生理がくる一週間前あたりから、胸がパンパンに張ってしまいます。
その一週間は普段よりワンサイズ大きいブラジャーを着用しなければならないので、2つのサイズのブラジャーを保有しています。
そのため、気に入ったデザインのブラジャーは、ショーツが1つに対してブラジャーは2つのサイズを購入することもあります。
また、張っている期間に間違えて普段のサイズのブラジャーをしてしまった日は、ワイヤーが食い込んでしまい、痒くて痛くて仕方ない!なんてことも。
張っている胸は、例えると大きな青あざがあるような状態なので、少し衝撃があるだけで痛みます。
ひどい時は走って胸が揺れるだけで痛かったり、シャワーを浴びるだけで違和感があります。
人前で胸を押さえたり、かばったりするのも恥ずかしいし、人には言えない悩みの1つです。
満員電車で押された日などは、心の中で悲鳴をあげています。
普段、就寝時はナイトブラを着用するのですが、その期間は少しでも胸を安定させるために、ワイヤー付きのブラジャーを着用します。
最近よく目にするカップ付きのキャミソールなども、この期間中は怖くて着用することが出来ません。
常に胸への気遣いをしなければならない一週間の後には、辛い生理痛が待ち構えていたりと、女は損だなぁとナイーブになってしまいがちです。